春から怒涛のフェスシーズンが始まりますね!
音楽好きにはたまらないシーズンですよね!
フェスのラインナップを見て「行きたい」と思う人も多いかと思います。
が、しかし。。。

フェスに行きたいけど一緒に行く人がいない。
流石にぼっちフェスはきついかも。
わかります。確かにぼっちフェスに行くには勇気も必要ですよね。
そんな人に向けてこのブログでぼっちフェスの魅力を紹介できたらなと思います!
フェスの目的を見失わない

よくフェスに行くと、集団でいる人たちがお酒を飲んで騒いだり、喫煙所に入り浸ったりしているのを見かけます。
フェスは自由です。楽しみ方は人それぞれ。それでいいと思います
ただ、何をしに1万円以上払ってフェスに来ているのか。ここが疑問ですよね。
お酒を飲んで、タバコを吸って騒ぎたいなら居酒屋だけでいいはずです。
写真を撮りまくって、友達と1〜2時間話すことも正直フェス以外でもできることですよね。
つまり、フェスでしかできないことを楽しむべきなのです。
その楽しみ方に決まりはありません。自分の好きなように、その日しか味わえない音楽を楽しみましょう。
フェスを最大限楽しめるのは間違いなくぼっちフェスです。
音楽とちゃんと向き合える。その日しか体感できない音楽をしっかり受け止めることができる。
最高じゃないですか?ぼっちフェス!
フェスの目的とは人それぞれだとは思いますが、その目的の根本に音楽があるべきです。
フェス以外でできることは極力やるべきではないです。

誰かに合わせなくて良い

友達と完全に趣味が被っているなんて100%ありえない話です。
なので、「みんながこれ観たいって言ってるけどあれ観たかったな。」とか絶対あると思います。
LIVEが終わった後に、友達と合流してから次のアーティストへ向かうって結構な時間ロスでもありますよね。
それが全くないのがぼっちフェス。
自分の観たいアーティストは全部観れます。時間のつなぎが良ければ、ちょっと気になっていたアーティストを見ることも可能です。
うまく移動できれば思った以上に見れます。僕はいつも最低でも8つのアーティストは見ています。うまく回れれば10は観れます。
何回でも言います。
フェスの目的の根本は音楽です。
そのLIVEは、その日にしか観れないと考えたらより多くのLIVEを見るしかないですよね。
自分の好きなバンドを見れる良い機会なのに、人の好きなバンドを見るなんて勿体無いです。
「音楽にしか用がない」という気持ちでフェスに行くべきです。

改善策①:ぼっち飯

ぼっちフェスのデメリットの改善策を紹介します!
まずはみんなが恐れている「ぼっち飯」ですよね。寂しい。わかる。
飯の時だけ一緒にいる都合の良い友達もいませんよね。
でも、大丈夫です!
ぼっち飯の改善策をご紹介します!
フェスだからできることです!
それは・・・
アーティストのLIVEを後方で観ながら食べるという方法です。
フェスには大抵後ろの方にシートエリア、座席、机のどれか一つはあります。そこにご飯と飲み物を置いて飲食しながらLIVEを観る。
これはフェスでしかできないことです。
一昨年くらいにフェスでback numberを観ながら飯食った時は、食べながら普通に泣きました。失恋後にback numberはきついて。
ご飯中ですら素敵な体験ができてしまいます。
フェスに行くしかないですね!

改善策②:ぼっち移動

フェスは基本的に混み合っています。
ですので、LIVEが終わった後の出口の混み方はハンパないことになっていて、なかなか出れません。
そんな時に一人だと携帯いじるしかないですよね。でも携帯の電池減っちゃうし、その時間をロスだと感じていませんか?
わかります。
これにもちゃんと改善策があります。
それは・・・
アーティストが「最後の曲です」と言った瞬間に出やすい位置へ移動。もしくはその会場から出る。
出るかどうかは、最後の曲が好きな曲かどうかで判断してください。
この方法を使うだけで、1日に見れるアーティストが3つくらい増えます。これ、本当です。
ただ、「最後の曲です」って言ってくれない時もありますので注意しましょう。その時は時計を見ながら移動するのも良いかもしれません。
こうやって効率よく回れば、寂しいと感じる時間も余裕もありません。

新しいバンドを発掘できる

フェスは音楽との出会いの宝庫です。
知っているアーティストがLIVEをやってない時間帯に、1曲も知らないアーティストのステージへ行くことをオススメします。
思わぬ出会いがたくさんあるかもしれません。
小さいステージで歌っていたアーティストが翌年に大きいステージへ行くなんてことはよくあります。
つまり、小さいステージに出ているアーティストと出会うチャンスなのだと思います。
誰かと一緒に来ていたら、空いている時間は話をして過ごします。
ぼっちフェスは話す相手がいません。だからこそ、チャンスです!
その時間で色々なバンド発掘しちゃいましょう!
何事も挑戦と行動です。色々なステージへ行ってみましょう!
新しい出会いがそこにはきっとあります。

音楽をより好きになれる
音楽を目的にフェスに来ているわけですから、当たり前だろと思うかもしれません。
しかし、誰の話し声でもなく、1日中生音を浴び続けることで得られる経験はぼっちフェスでしか体感できないことです。
色々なバンドとの出会い、好きなバンドのLIVE、観る予定ではなかったアーティストの感動的なMCからの曲。
その1日が終わった時、とてつもなく濃い何かを手にしているはずです。
終わった後に写真フォルダを見返してみてください。
撮った写真の枚数が少ないほど、充実して楽しんだ証拠です。
その次の日には、フェスで出会ったバンドの曲を聴きながら仕事へ行く。
気がついたら、より音楽のことを好きになってるのです。恋みたいだね。
これはぼっちフェスの最大の魅力といっても過言ではないです。
1回行ったらぼっちフェス、やめられないと思います。

まとめ
「行ってみればわかる。行かなきゃわからない。」
この言葉に尽きると思います。
不安があるならば、不安に打ち勝つ行動を起こせば良いだけの話です。
ぼっちフェスには様々な魅力が他にもあります。
なので、ぜひ探しに行ってください!
皆さんのフェスが素敵な経験になりますように!
至るところに春フェスのリンク貼ったのでチケットとって行っちゃってください!
それではフェスで会いましょう!
written by Bro.
コメント