『ランウェイで笑って』とは
服を作る事がとても好きでセンスもちゃんとあるけど
貧乏でそれを叶える事が難しい少年・都村育人と
幼少期からパリコレモデルを志し
平均身長170以上のパリコレという夢に挑み続ける
159cmで身長が止まってしまった少女・藤戸千雪が
同じクラスにいて進路希望表をきっかけに出会い
育人が服のトップデザイナーに
千雪がパリコレに出るトップモデルに
なるまでの物語。
生き方①夢に挑む姿勢

彼らは夢に向かって一生懸命だ。
好きな事を極めて一日の8割をそれに使っている。
生半可に1日1時間とかしかやらないようでは
夢なんて到底叶わない。
毎日諦めずにその事だけを考えて生きているから
初めて夢が叶うって事を彼らが作中で何度も見せてくれる。
育人や千雪にだって沢山の挫折がある。
作中で何度も壁に直面して失敗している。
それでも1つのことを諦めずに
できるまでやり続ける努力が他の人とは違う。
夢だけ語って何もせずに2年たって自分を正当化するような事を絶対にしない。
そのやりたい事に一生懸命な生き方に圧倒される。
生き方②不器用

人間関係に関して見ると彼ら至って不器用だ。
それでも彼らは自分をちゃんと持って
等身大で相手とぶつかっている。
背伸びもしないし、保険もかけない。
自分自身で戦っている少年少女を見て感動する。
不器用のまま器用にやろうと自分を作らず
相手にそのまま向き合える彼らがカッコ良く素敵に感じる。
時にぶつかる事があっても
彼らにとってそれがまた大きく学びへと繋がる。
そんな生き方をできる人こそ大きく成功できるのかもしれない。
生き方③無駄に生きない
いつだって登場人物は夢へと一直線だ。
1日も無駄に生きていない。
夢につながる事を毎日コツコツと続けている。
仕事ない日だって夢の為になる事を考えている。
そんな生き方、生き様はすごくキラキラしていて憧れる。
純粋無垢な彼らの1日1日の動きが
何重にも重なって夢に近づく瞬間が楽しくてしょうがない。
そんな生き方を学んだ。
3つの共通点

共通点は
自信を持つ暇、落ち込む暇もないほどに
頑張っているという事。
つまり今の自分を素直に受け入れてるという事。
夢に向かう過程で自分がどの位置にいるのかも自分の力量も
全部を受け入れて努力をしている。
自分を素直に受け入れているからこそ
等身大で人と接する事ができるのだと思う。
そのままの自分で夢を掴む姿はかっこいいなと思い衝撃も感動も刺激ももらえる素晴らしい作品だなと改めて思う。
まとめる
生き方を学べる漫画って本当に為になると思ってて
漫画読んで生産性があるって本当に最高だなって思うし
そんな作品を作れる作者さんもすごいと思う。
キャラクター達のような生き方ができたらいいな!
それではまた明日もブログでお会いしましょう!
読んで頂きありがとうございました!
バイバイ!
written by Bro.
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