志村けんが仮面ライダーよりもヒーローだった話

スポンサーリンク
未分類
スポンサーリンク

朝目が覚めると僕のヒーローは

この世からいなくなっていた。

いつもと同じ日々が流れているのに

僕に笑いを教えてくれたヒーローはいなかった。

あれは小学校1年生だったのかそれより前だったのかは

記憶上で定かではないが

いつからか「バカ殿」にのめり込んでいた。

誰の事を言ってるのかはもう言わずともわかるだろう。

志村けん氏のことだ。

スポンサーリンク

志村けん

1950年2月20日生まれ。

出身は東京都東村山市。A型。

1973年にドリフターズの見習いとして

1974年にドリフターズに正式加入となる。

東村山音頭やアイーン、変なおじさん等

様々なギャグを次々と創り出す

天才的なコメディアンだったが

今年3月29日

志村けん氏はコロナウイルス感染と重度の肺炎の為

この世から旅立たれた。

彼が僕等にくれたもの

笑い、夢、涙すべての感情を教わった気がする。

バカ殿で爆笑させてもらったり

志村どうぶつ園で涙流したり

ドリフのDVDを友達と見て真似したり。

彼は視聴者を孤独から突き放す天才だった。

彼の出ている映像を見ている時は

根拠もないし明確な理由もわからないが

何故だか独りじゃないような気がしてくる。

彼を見て笑っている時は等身大で生きていられる。

彼が僕等くれたものは

たくさんありすぎてわからないが

全てを一つの言葉にまとめるとするならば

の一択だと僕は思う。

感動にも笑いにも

全て愛が含まれていた。

そんな愛を届けてくれる彼は

どんなヒーローよりも

ヒーローだったんじゃないかと今になって思う。

笑いに○がない

好きな事を仕事にする事は難しい。

売れるための方向に狙いを定めるか

自分を出す為にコツコツやるか。

どちらもすごい良いが

後者の方が尊敬できる。

志村けん氏はまさしく後者だった。

彼は笑いに対して真っ直ぐだった。

笑いをする為に生きてきたのではないかと思うくらいの天才だった。

その天才さは努力の賜物だと僕は思っている。

努力しているものだけが長く成功できている世界で

彼は努力を欠かさなかったのだろう。

そんな笑いに対して真っ直ぐな彼の笑いには

一切嘘がなかった。

お客さんを騙すような事は一切しようとしなかった。

直向きにやってきた彼だからこそ

出来る事であったと思う。

1000万事件

芸能界でも世間でも有名な話だが

今一度この事件について振り返ってみよう。

若手の後輩が志村氏に対して

「娘が病気なので300万円が必要なんです。貸していただけないでしょうか?」

後輩の言葉を聞いた彼は

後日倍以上の金額である1000万円を

その後輩に対して渡した。

肝のすわっている心から男前な人間であった。

後日、その後輩が嘘をついていた事がわかった。

その事を受けて志村氏は

怒りも焦りもせずこう言ったのだ。

「娘さん病気じゃなかったのかあ。よかった。本当によかったな。」

この事件を総じて1000万事件と僕が呼んでいる。

そんな大人に心からなりたいと思えた。

僕の周りには良い大人がまるで少なかったから

志村けんという男の存在とこの話を知った時に

「世の中にはほんの少しかもしれないけどこんな大人もいるんだな。」

と思いこの話は僕の心のオアシスとなった。

彼は僕の中で気がついたらヒーローとなっていた。

ヒーロー

笑いで人間を救う事をやった

唯一の人間だと思っている。

子供から老人まで幅広くみんなが

彼のことを知っていて

彼が笑かしてくれる芸に国民が釘付けであった。

まさしくヒーローであった。

そんなヒーローの生き様に憧れた。

誰かの真似をせず自分の武器で勝負する

彼にすごく影響された。

夢を語る事はなかったが

夢の見方を教わった気持ちになっている。

人間性の暖かさと大きさ、男前さに

圧倒されて

こういう人間になりたいという

夢を与えてくれた。

僕なんかで大変恐縮ですが

志村けん氏にお礼を言わせてください。

ありがとう。

おわりに

僕たち国民の不甲斐なさと

楽観的で軽率な行動で

沢山の方々の命を奪っています。

自覚の無さが原因であるのでしょうが

本日の東京都内の感染者数は

90人強にまで上りました。

政府のせい、総理のせい、

会社のせい、学校のせい、

様々なところに責任を押し付けたくなるのは

わかりますが

この環境下で自分でどう行動するかが

1番重要なのだと思います。

日本人は他力本願すぎです。

口ばっかり動かして行動が伴っていない事が多い。

その会社に学校に

入る事を決断したのは紛れもなく自分です。

その決断は自己責任です。

学校や会社がどう対応しようが

自分で責任を取って行動すべきだと思います。

まずは今の時期だけ外に出る事を極力控えて

家出できる事をやりましょう。

遊びはコロナが終わった後でもできます。

今は家にいるべきです。

誰かの大切な人や

自分自身の大切な人を

自分が感染する事で殺してしまいます。

1月から2月は感染者が概ね被害者でしたが

3月になってから人混みに行った人、及び海外に行った人は加害者扱いです。

今、外に出ているという事は

コロナにかかりに行っているという事です。

その事を肝に銘じて自分で責任を持って判断してみてください。

重い話になってしまいましたが

コロナが僕等のヒーロー

志村けん氏を奪って行った事を受けて

大変悲しい想いと辛い想いをしたので

こんな話を最後にさせて頂きました。

今日の1曲はこちらです。

明日もまたブログで会いましょう!

バイバイ!

ブリキ RADWIMPS

改めまして志村けん様。

今までたくさんの笑いと感動と元気を

どうしようもない僕に

くださって本当にありがとうございました。

貴方の残した笑いは僕等の中でずっと生き続けます。

もし天国があるとするならば

そちらでそこにいるみんなに

長さんと笑いを届けてください。

あなたのいる世界に生まれて良かったです。

改めまして

ご冥福をお祈り致します。

2020年4月2日

written by Bro.

コメント

タイトルとURLをコピーしました